放課後等デイサービス
感覚統合療法

脳が「内外からの刺激を有効利用出来るように組み合わせられる力(=感覚統合)」を養う為、感覚調整機能や行為機能の発達を促す「感覚統合療法」を実践しています。日頃の何気ないやり取りや、活動の様子を見る上で、子どもたちが「好きな感覚」「必要としている感覚」を把握し、発達段階に応じた感覚体験が効果的に得られるように、下記のような教具を使った遊びを提供しています。また「苦手な感覚」を少し軽減するなど、感覚面に配慮した支援や環境作りを行っています。
目・耳・手・身体から得た情報を上手くまとめる力(感覚統合)を養うため、様々な療育玩具を準備しています。施設内には砂場も設けており、いつでも自由に楽しむことが出来ます。
遊びを通して発達を促し、1人ひとりが楽しみながら、持てる力を発揮出来るように心がけています。
ルーピング
目から手への動作の一致を促します。失敗が無くストレスなく楽しむ事ができます。
型はめ
形や大きさの認識を養います。すぐに正解が解ることで、繰り返し楽しむ事ができます。
農園
作物を目で見て(視覚)、触れて(触覚)、食べて(味覚)、虫の声を聞く(聴覚)、風を感じる(嗅覚)を体験の中から感じます。
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